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>>> マース君とミーシャのへや -56- <<<

−2009年9月−


(9/10 マースとヒメの体調/マース缶詰を食べる/
ヒメとのふれあいヒメとのふれあい/マースのカゴ略奪)

(9/30 猫のゴロゴロ/ヒメ初めての脱走/
マースの訴え/この話題、誠に申し訳ないのですが・・・/
一瞬の出来事/ヒメタッチ)


力の入った昼寝


:2009年9月10日(木)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんへ

残暑お見舞い申し上げます。
朝夕はあんなに爽やかな涼しい風が吹くというのに
お昼の暑さと言ったら半端じゃないです。

そうそう、またマースに出会った記念日を忘れていました。
マースに出会って丸6年が経ちました。
早いものです。


<マースとヒメの体調>
おかげさまでマースの便秘も良くなり、毎日快調です。
ヒメの右目のくすみもいつの間にかなくなっています。

ヒメに顔を近づけると鼻の頭をぺロリと舐めてくれる。
ヒメの口臭は、口臭というより蓄膿っぽい感じで
息がなんだか生臭い。
以前から左鼻から鼻水が出たりしてたので、それが原因なのかもしれません。
なのでヒメが舐めてくれた後は必ず臭いを確認します。
今日はちょっとマシ。

<マース缶詰を食べる>
今までカリカリしか食べなかったマースが
缶詰を少し食べるようになりました。
外猫にあげる前に少しマースのごはんに乗せてみたのです。
どういう風の吹き回しでしょうか?

<ヒメとのふれあい>
少しずつ心を許しかけてきたヒメ。
背中ヨシヨシ、喉ヨシヨシ、頭ヨシヨシをするとゴロゴロ言ってくれるようになりました。
あと無理やりだっこも可能です。
だっこしてお腹ヨシヨシをすると、目を見開いたまま辛抱しています。


<マースのカゴ略奪>
マースが小さい頃からご愛用の移動用のカゴ。
いつの間にかヒメが中で寝ています。
マースの一番くつろげる場所が略奪されました。
でもマースはまったく気にしていない様子。
さすが、寛大です。

もうひと回り大きいサイズを以前買ったものの移動用には大きすぎたので
しまいこんであったカゴがあるのを思い出しました。
あまりにもマースが気の毒なので出してきて並べて置いてみると、
大きい方にマース、小さい方にヒメが入って昼寝しています。
かわいいです。


お腹オポニョポニョ

コチカの飼い主:

ムートンさん、こんばんは。
かなり涼しくなってきましたね。
もう夏に戻りそうにはないですね、ここまでくると。

今回、どの画像も面白いですねえ。
マースくんは、ぐわし!(ご存知です?)ってしてるし、
上下の画像は宣伝用の合成写真みたいだし、
お腹オポニョポニョは・・笑えた・・さわりた〜いたいよなお腹だし。
ポニョポニョポニョって^^\

二人とも具合がよくなってよかったですね。
引き続き、ホ・オポニョポニョしましょうね。
私もしますからね。

私これ、大いに疑問なのだけど、
ゴロゴロいうのって、いったいどういうときなのでしょうね。
気持ちい時だけではないような気がします。
塀の上にいて陽の光の中でうっとりくつろいでいるネコに、
おとなしそうだから、とつい手を伸ばして頭とか喉とか掻いてしまったりするのですが、
そんなとき、ネコはゴロゴロいいますが、あれ、本当に気持ちよくて言っているのかなあ。。
私がネコだったら、触られたくないけど、動きたくないし、
危害を加えそうな人でもないから、ちょっと我慢しとこう、あ、でも悪くないな、と思うと思うのですが、
そんないう複雑な思いが、ゴロゴロになって表れるのでは、と思うのです。
ヒメちゃんも、そろそろ撫ぜられると嬉しくなってきたけれども、
でもまだちょっと慣れてなくて、ちょっとそのー、というところかも知れませんね。
無理やり抱っこ(笑)のときには、ゴロゴロ言わないのですか。
我慢する気持ちの方がまだ強くて言ってるひまないのかなあ。
でももう時間の問題ですよね。
いいなあヒメちゃん。
かわいくて。
あ、そういえば、誰かに似ていると思ったら、ミーシャに似てませんか?
雌ネコだからかしらん。




:2009年9月30日(水)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんへ

急に寒くなってきました。
ついこの間まであんなに暑かったのが嘘のよう。
でもまだマースは一緒に寝てくれません。
ヒメのいる今年の冬はどんなことになるのやら。


<猫のゴロゴロ>
私も疑問です。
ミーシャは今まで一度もゴロゴロ言ったことがなくて
マースは頻繁にゴロゴロ言ってたはずなのに
ある日気が付くとまったくゴロゴロ言わなくなっていた。
一方、ヒメはちょっと撫でてやっただけでもゴロゴロ言っている。
外猫たちをゴロゴロ言わすのも簡単です。
となると、やっぱり嬉しい時にゴロゴロ言ってるわけでもないような気もしますね。
緊張感のある気持ちよさ。ってとこでしょうか?

<ヒメ初めての脱走>
ある風の強い日のこと。
夕方テレビを見ていると「バタン!」という音。
今頃主人が帰って来たのかな?と思っていると人の気配なし。
風でドアが開いた?まさか、そんなに簡単に開くドアでもないし。
あまりに強い風なので家中の窓を閉めに2階へ行ってみると
風で網戸が開いている。
危ない危ない。
マースが誤って落ちてしまったら大変です。
ヒメなら下に飛べるのかな?まあ無理か。と窓の下を見ながらフッと思い、あれ?ヒメは?
ヒメが居なくなっています。
まさか・まさか・まさか・まさか〜!
まさかとは思いつつ外へ行ってみると、外猫たちがワラワラと寄ってきた。
草むらをサッと長いシッポが横切ったような気がしたが
見に行ってみるとやっぱり居ない。
お隣さんと目が合って「風がスゴイですね」と話している最中ヒメを発見。
挨拶もそこそこにヒメを追いかけたのですが、マースを追いかけるような訳にはいきません。
家を4周、これは何周回っても無理に違いないと考え
マースが出ないように部屋に閉じ込めて玄関のドアを開放。
そこへ追いやる作戦にでました。
まんまと家に逃げ込んで、あっけなく捕獲成功に至りました。

それにしてもすごいです。2階の窓からジャンプしたようです。
どうやら地面にではなく木製の物置の上に飛んだようで
「バタン」という音はその時の音だったんですね。
やっぱり外が恋しいのか。

<この話題、誠に申し訳ないのですが・・・>
白いじゅうたんの上に嘔吐したヒメ。      ←私はメガネをはずして作業している(苦)。
慌てて片付けに行くと、まさかの回虫。      読みたい方は、カーソルで染め染めどうぞ。
まだ駆除できていなかったようです。
なかなかしぶといですね、もう2回も薬を飲んでいるというのに。

そしてネオちゃんも。
お尻の穴からチラリと覗くキシ麺のようなもの。
←ひまわりさんごめんなさい。
野良育ちの猫にはほとんど居るのかもしれません。     ・・・しくしく(ひまわり)
ふ〜、
ごめんなさい。
許してください。
ありがとう。
愛しています。

まだまだ足りなかったようです。
かなり根深いものが私の中にあるのでしょうか。
いやだ。

<マースの訴え>
夜中にマースが前歯で私の手の皮を摘んで引っ張ります。
痛っ。
「マースどうしたん?ヨシヨシ、寝なさいよ」
と私がまた眠りに付くと、また手の皮を摘みます。
「ん〜?おしっこしたいの?」と起き上がると
目をまん丸にして階段の方へ私を誘導します。
やっぱりおしっこがしたかったようで
用を済ますとホッとしたように眠りにつきました。
それからと言うもの、私に何か言いたいことがあって
私がそれに気づかないでいると前歯で皮膚を摘まれます。
ちっちゃな前歯だけど結構痛いのです。

あと、庭で作業をしたあとのジーンズに付いたニオイを嗅ぎにきて、
まるでマタタビを嗅いだ時のように足にしがみ付き、
顔をこすり付けて、オマケにヨダレをダラダラ流します。
ヨダレはまあ良いのだけど、しがみ付く爪が痛いのなんのって。
で、何なのよ。

<一瞬の出来事>
台所で食器を洗っていると、背後にマースの気配が。
チラリと振り向くと、今まさに飛ぶ瞬間のまん丸目と目が合ったと思ったら
マースが飛んできた。
「ヒャッ」と今まで出した事のないような声が出て
手に持っていたお椀の中の水が跳ね上がり、空中を舞って散乱した。
同時にマースは私の背中に不時着。

散乱した床の水を拭きながら、
私って、とっさの時にあんなことになるんだ。と思うと可笑しくなってきた。

<ヒメタッチ>
先日主人の友人が遊びに来た時、玄関に居たヒメに触ろうとしたのだけれど
主人が「その猫は危険やから止めておいた方がいい」と言ったので
その友人は触るのを諦めた。
そして帰りがけに、ヒメをそっと撫でて帰って行った。

直後、いまだにヒメに触ったことのない主人が
そーっと手を伸ばしてナデナデしてました。
一応飼い主としてのプライドの成せる業なんでしょうか(笑)


写真:
ムートンさんのお友達
ムサシのケンカ相手で近所の飼い猫(耳の先が尖がって反り返っています)

コチカの飼い主:

ムートンさん、こんばんは。
まだ暖かな日もありますが、気温の低い日は、
しょっちゅうコチカが膝の上にやってきます。
秋になったのですね。

ヒメちゃんはやはり外に出たいでしょうかねえ。
すごいですね、窓から小屋に飛び出すとは。
でも、ネコは相当高いところから落ちても大丈夫なのですってよ。
2階くらいから落ちよりは、もっと高いところからの方が、
受身をとるヒマが十分あるので、安全なのだそうです。
地面の硬さにもよるのでは、と思いますけれど。

ネコの歯って痛いですよね。
知ってますよ、私。
何年か前、PCを叩く音がうるさくていらいらするのか、
発作的に私に噛み付くことがありましたが、おっそろしく痛かった。
ノイローゼにでもなったかと心配しましたが、
本気で、痛いからやめて!とはっきり言うことで、噛まなくなりました。
半年ほどかかりましたけれど。

庭での作業の後にマースくんが足にしがみつくのは、
発情してるのではないのですか?
ヨダレをだらだら、というのは滅多にないことですし。

台所での一瞬のできごと、おかしいですね。
あのムートンさんが?って、笑ってしまいました。
一度もお会いしたことはありませんのにねえ、すごくリアルに想像できます(笑)。
ご主人も、なんだかかわいいです・・くすくす(←言わないでくださいよ)。

あの白いネコ、悪そうな顔ですね。
飼いネコだとは思えない。。
あんな耳の人、いませんでした?宇宙モノのアメリカドラマに。








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